2011年02月21日

キーボードの奇妙な反応

Contouredキーボードの検査で奇妙な現象に出会った。原因はどうやらWindowsXPのバグのようだ。

ネットショップ担当者が、Contouredの出荷前に、いろいろな検査をしていたらキーボードの入力状態がおかしくなってしまったというので、別の技術者に確かめてもらった。
なお、リマップというのはキーの場所を入れ換えるContouredの機能で、例えばAキーとBキーを入れ換えたり、通常は親指で押すEnterキーをお好みで別の場所に移動したりできる。

ところで、Windowsでは右Shiftキーを8秒押すと、フィルターキーをオンにするか聞いてくる。通常は8秒も押し続けないと思うが、Contouredキーボードでは可能性がある。
Contouredには、Shiftといくつかのキーを押しながら実行するコマンドがある。右のShiftキーを押した状態で、このあとは何を押すんだっけ、とマニュアルを見てから画面に目を移すと、見慣れぬダイアログにフィルターキーをオンにするか聞かれることになるのである。
また、間違った組み合わせのキーを押した場合も同様の現象に出会うことがある。例えば、リマップ(Remapping)では、Progrm+F12 の組み合わせを使う。これを間違えて、Progrm+Shift+F12でやってしまうと、Shift信号だけがWindowsの方に送信されてしまうようだ。「リマップはProgrm+F12」と念じておけば問題は生じないのだが、メモリーリセットはProgrm+Shift+F10だったりするので、間違いやすい。

皆さん、コマンドを打つときはマニュアルを見ながら正確にやって下さい。弊社から販売したContouredキーボードには、リマップやマクロなどの日本語説明書が付属します。

さて、見慣れぬダイアログからフィルターキーをオンにするか聞かれても、キャンセルをクリックすれば全く問題ないはず、と普通は思う。私もそうだった。
しかし、キャンセルを押したあと、ウィンドウズのキーボード入力を受け付ける部分がおかしくなってしまう。Shiftキーを押さなくても大文字になる。また、半角/全角キーが単独では機能しなくなり、Altキーと一緒に押さなければならなくなる。
でもこれは簡単に直せる。左側のShiftキーを一度押すだけで、大文字入力は正常になり、半角/全角キーも単独で機能するようになる。

DELLのキーボードでも同じ現象が生じたし、別のPCにつないだ古いPS/2キーボード(Logitech製)でも同じだったので、WindowsXPのバグに違いない。なお、Windows7は問題なかった。
posted by Q at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 製品修理